山陰海岸を楽しむ

山陰海岸ジオパーク

旅行のオプションになりそうな、地域の情報を紹介します。
山陰海岸ジオパークの各エリアのスポットをご紹介します。

 山陰海岸ジオパークとは

山陰海岸ジオパークは、平成20年12月、日本ジオパーク委員会から「日本ジオパーク」として認定を受け、平成22年10月4日(現地時間10月3日)、ギリシャ・レスヴォス島で開催された会議で、「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定されました。

 山陰海岸ジオパーク散策モデルコース

より多くの方に山陰海岸ジオパークの魅力を体感していただくため、 モデルコースを盛り込んだ散策マップを作成しました。 コースの見所を示し、地形・地質だけでなく、 歴史・文化、人々の暮らしなどを盛り込んだコースになっています。 このコースを参考に、ぜひ山陰海岸ジオパークを体感して楽しんでください。

山陰海岸ジオパーク推進協議会HP

 ジオパークって?

「ジオパーク」とは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のことです。
地質遺産保全と地球科学普及に利用し、地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指しており、ユネスコの支援のもと、主に欧州や中国で積極的に取り組まれています。現在、世界で70箇所あまりが認定を受け、「世界ジオパークネットワーク」に加盟しており、国内では、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸の5地域が加盟してます。
山陰海岸においては、京都府、兵庫県、鳥取県の地域住民や民間団体、行政機関が連携し、ジオパークの活動を進めています。

 山陰海岸ジオパークのテーマと特徴

山陰海岸ジオパークは、京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)にまたがる広大なエリアを有しています。山陰海岸国立公園を中心に、京都府の経ヶ岬から鳥取県の白兎海岸にかけての東西約110km、南北最大30kmに及び、面積は2185.9㎢で大阪府よりも大きく、東京都とほぼ同じ広さになります。

日本海形成から現在に至る様々な地形や地質が存在し、それらを背景とした生き物や人々の暮らし、文化・歴史に触れることができる地域です。

山陰海岸ジオパークの最大の特徴は、「地形・地質の博物館」と呼ばれる変化に富んだ地形や地質です。ここでは約2,500万年前にさかのぼる日本海形成に関わる火成岩類や地層、日本海の海面変動や地殻変動によって形成されたリアス式海岸や砂丘をはじめとする多彩な海岸地形など、貴重な地形・地質遺産を数多く観察することができます。

ジオパークのエリア内は、古くから人々の生活の場となっていて、多彩な自然を背景とした人々の文化・歴史を学ぶこともできます。山陰海岸ジオパークでは、このような特徴を活かし、地域のジオツーリズムを通じた自然遺産の保全と地域活性化につながる活動を展開しています。